活動報告 主な紹介
杵築市は、東に伊予灘、南に別府湾と、東南部は眺望の美しい海岸線となっています。北は両子山から連なる山々が、西は鹿鳴越山系、雲ヶ岳等、北西部は200メートルから600メートル級のなだらかな山々に囲まれた自然豊かな山間地を形成しています。
地域の気候は、瀬戸内式特有の温暖な気候の恩恵を受け、年間平均気温は15℃程度、年間平均降水量も地域によって差はありますが、約1,500ミリで積雪も年に1、2回程度とほとんどありません。(杵築市HPより抜粋)
国東半島・宇佐地域が世界農業遺産に認定された中、評価を受けた循環型農業の産物であるシイタケの消費拡大を図るため、本学が商品開発を提案。規格外品を用い、シイタケ粉末を共同開発しました。杵築市にある新庄農地利用組合の加工グループ「麦の穂」はこのシイタケ粉末を使用した「カンカンしいたけパンケーキ」を発売。農閑期の生産者にとって農業活性化につながると期待されています。
大分県杵築市と本学は、平成29年11月20日に連携協定を締結しました。
おもな活動としては(1)まちづくり及び人づくりに関すること(2)自然、環境、産業及び地域振興に関すること(3)教育・研究・文化の発展に関すること(4)就農及び就職支援に関することなどを主な柱としています。
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